「走ると、すねの内側がジンジンする」その痛み、放っていませんか?

「部活で走り込みが増えてから、すねの内側が痛くなってきた」

「運動を始めた息子(お孫さん)が、すねを痛がっている」

臨床の中で、こうしたご相談を受けることがよくあります!

いわゆる「シンスプリント」と呼ばれる、すねの痛みです🦵

走り始めや練習の後半になると痛みが強くなり、休むと落ち着く。

だからつい「そのうち治るだろう・・・」と様子を見てしまいがちですが、

練習量が増える時期に悪化しやすく、我慢して走り続けてしまうケースをよく見かけます😓

中高生の部活動だけでなく、健康のためにジョギングを始めた大人の方からも、同じようなご相談をいただきます。

走る、ジャンプすることが多い競技が特に発症しやすく、繰り返し負荷がかかったときに起こりやすくなります😣

本当の原因は、すねだけではありません

シンスプリントは、すねの骨(脛骨)の内側の骨膜に炎症が起きている状態です。

ランニングやジャンプの着地といった、足に繰り返し負担がかかる動作がきっかけになりやすい症状ですが、

当院で検査をしていると、原因がすねそのものよりも「足元」にあることがほとんどです🧐

特に、足裏のアーチ(土踏まず)が崩れて着地のたびに足が内側に倒れ込む「オーバープロネーション」

と呼ばれる状態があると、そのねじれの負担がすねの内側に集中しやすくなります🦶

足元が崩れて「ニーイン」(膝が内側に倒れこむ)が起こることでより負担を増加させます!

加えて練習量の急な増加、硬い路面での練習、クッション性の合わないシューズなども、痛みを引き起こす要因として重なってきます。

つまり、痛みが出ている「すね」は結果であって、本当に見るべきは「足元」🦶であり、

それに伴い崩れてしまう膝、股関節の動かし方、そして足裏がどう地面をとらえているかという部分です🧐

ここを見過ごしたまま安静にするだけでは、練習を再開したときにまた同じ痛みがぶり返してしまうことも少なくありません😥

ご自宅でできるセルフチェック

・すねの内側、骨に沿った部分を指で押すと、広い範囲でジワッとした痛みがある

・運動の始めや終わりにすねに痛みが強く出やすい

・普段履いている靴の内側が、外側よりもすり減りやすい

・立ったときに、土踏まずが低く、足首が内側に倒れ込みやすい

・片脚立ちや、つま先立ちで、すねの内側に痛みや違和感が出る

・片足立ちで軽く膝を曲げた際に膝が内側に倒れこむ

あてはまる項目が多い方は、すねだけの問題ではなく、足全体のバランスから見直したほうが良い可能性があります⚠️

当院でできること☝️

当院ではまず、痛みの状態を保険施術で丁寧にみながら、あわせて足専門外来で歩き方・足の形・着地のクセを検査できます。

アーチの状態や足首の動きを確認したうえで、必要な方には運動療法での土台づくりや、靴の選び方・インソールに関するご相談もあわせて行っています😊

「練習を休みたくない」というお気持ちもよく分かります…💦

だからこそ、痛みの原因になっている足の使い方そのものにアプローチすることで、再発しにくい状態を目指すご提案ができればと考えています😌

すねの痛みは、身体からのサインです!

シンスプリントは、我慢して練習を続けているうちに、疲労骨折など、より重い状態につながってしまうこともあると言われています😨

「成長期だから」「そのうち慣れるから」と決めつけず、気になる痛みがあれば一度、足元からチェックしてみませんか✅

当院では、お一人おひとりの状態に合わせたご提案をさせていただいています☺️