「階段の下りがつらい」「正座ができない」
——その膝の痛み、歳のせいだけではないかもしれません

「立ち上がりで膝がズキッとする」「歩き始めのが痛い」「正座がつらい」
こうしたお悩みを本当によくお聞きします😥
「歳だから仕方ない」とおっしゃることが多いのですが、私はいつも「本当にそうでしょうか」と考えるようにしています🧐
膝の軟骨がすり減ってだんだん変形していく変形性膝関節症は、たしかに加齢とともに進行する症状です。
ただ、加齢や筋力低下だけがすべての原因とは限りません!
同じように歳を重ねても、膝の痛みに悩まされる方とそうでない方がいらっしゃいます。
その違いを生んでいる要因のひとつが、実は「足元」にあるケースがみられるのです☝️
進行が早まる要因は、膝だけでなく「足元」にあるかもしれません。

私たちの体は、立っているときも歩いているときも、常に足裏から地面の力を受け止めています🦶
その力は足首、膝、股関節、腰へと順番に伝わっていくので、足元でバランスが崩れると、その負担のしわ寄せが膝に集中する場合があります。
たとえば
・足裏のアーチが低下している(扁平足の傾向がある)方
・歩くときに膝が内側に入りやすい方
・左右で体重のかけ方に癖がある方
こういう場合に膝の特定の部分に負担が偏りやすい傾向があります🦵
長年その状態で歩き続けていると、軟骨がすり減るスピードにも差が出てくると、当院の経験では感じています🤔
つまり「膝が痛い」という症状であっても、原因を膝だけで考えるのではなく
【足元からの土台がどうなっているかまで含めて見ていく】ことが、進行を遅らせたり、症状が軽減する可能性があるのです☝️
セルフチェックしてみましょう
・正座や階段の下りで膝の内側・お皿の下あたりに痛みが出る
・歩き始めの一歩目や、長時間座ったあとの立ち上がりで痛みが強い
・靴底の内側がすり減りやすい
・片足立ちで5秒以上バランスを保つのがつらい
・膝を伸ばしたときに「引っかかる」感覚やO脚が気になる
当てはまる項目が多い方は、膝そのものだけでなく、足元のバランスも含めて一度確認してみることをおすすめします☝️
軟骨の状態は病院のレントゲン等の検査を受けるとすぐに確認できます!
当院でできること

当院では、足専門外来として足裏のアーチや歩き方のクセを検査で確認し、シューズやインソールによる足元からのアプローチもご提案しています👟
膝の痛み(膝周辺の軟部組織)そのものへの施術と、負担の原因となっている足元の土台づくりを
症状や生活スタイルに合わせて組み合わせていくイメージです☺️
また、運動療法のメニューでは、膝を支える太もも周りの筋力づくりや、正しい歩き方の習得もサポートしています🚶
痛みが強い時期はまず炎症や痛みを落ち着かせることを優先し、病院と連携して無理のないご提案をいたします。
状態が安定してきたら進行予防に向けた体づくりへと段階的に進めていく、というのが当院での基本的な考え方です☺️
おわりに
「歳のせいだから」とあきらめる前に、一度足元も含めて体の状態を確認してみませんか?🦶
正座や階段の上り下りを気にせず過ごせる毎日を目指して、当院では一人ひとりの生活スタイルに合わせたご提案をしています!
膝の痛みが気になる方は、些細なことでもお気軽にご相談ください😌